世界遺産バスツアー&パナソニックリビングショールーム見学会 無事終了いたしました
11月5日(土)、今年、世界文化遺産に登録された西洋美術館、浅草仲見世、そして汐留にあるパナソニックリビングショールームを見学するイベントを開催いたしました。
この企画は、当店の協力会社でもあるパナソニックの協賛によるもので、彼らの力なしでは実現することはできませんでした。こうした経験を積むことができたことを心より感謝申し上げます。
また、本企画に参加していただいた、日々お世話になっておりますお客様たちがいらっしゃるからこそ実現できたことも、まぎれもない事実です。当店のお客様たちには、本当に感謝しております。
当店のお客様にお声がけさせていただき、希望者を募って実施した本企画。30名弱ほどの参加者で、今回のバスツアーは行われました。
●西洋美術館
中世から近代美術・彫刻まで、幅広い美術品が展示されておりますが、世界遺産という視点でみると、この美術館の閲覧の仕方はガラッと変わります。なぜならば、世界遺産として登録された西洋美術館、その建築物は、「本館」のみだからです。西洋美術につられて館内を回ってしまい、新館の方まで行ってしまうと、世界遺産の何たるかが見えてこない、と言えます。まずは、この点を、バスの中でお伝えいたしました。当然、その楽しみ方は、内部にだけでなく外観にもあり、外から建物を見て楽しむ、という点も強調しての、西洋美術館見学となりました。
●浅草仲見世通り
最も古い商店街のひとつと言われる浅草仲見世。その始まりは、浅草寺への参拝客の増加、これによるゴミの増加。その整備という労役を江戸幕府から課された周辺住民への特権付与からだと言われています。その後、明治維新体制に入り、寺社権力が奪われ、仲見世に与えられていた特権もはく奪。新しい仲見世通り、近代的なものへ生まれ変わっていった、ということです。その後、大正の世に入り、大震災に襲われ、現在の鉄筋コンクリート造りになったのだとか。昭和に入り、第二次世界大戦中の空襲で内部が焼けただれるも、戦後の復興の力、勢いは留まることを知らなかった、そのような事前情報をお伝えし、仲見世見学を楽しんでいただきました。
●葵丸進
お昼は、葵丸進さんでてんぷらとお刺身の定食。とてもおいしくいただきました!
葵丸進の歴史を調べてみたところ、飲食店で初めてテレビCMを行ったというヒストリーがあるようです。
多くの観光客に好かれるこのお店の何たるかを、学びたいところです。
●パナソニックリビングショールーム
最後は、パナソニックリビングショールームの見学会です。
生活の変化に伴い住宅設備も変えていく必要がある。このようなテーマをパナソニックとコガイ電氣はもっております。
生活の変化の局面は、家族の増減、自分自身の変化によって生じると考えられますが、商品技術自体も進化することによって、生活自体を便利に楽しく変えていくことも可能です。
「生活の変化に伴い住宅設備も変えて行く必要がある、また変えることができる」をメッセージとして、このシールームを楽しむためのポイントをお伝えいたしました。
- キッチン
- 収納スペースの工夫と大幅UP
- ソフトダウン収納
- 幅広いワークトップ
- バスルーム
- 床暖房体験
- ひろびろ浴槽
- 洗面台
- しっかり顔を照らすLEDライン照明
- 化粧品や家電品の収納スペース
- アラウーノ
- おそうじ楽々トイレ
- トビハネ汚れをおさえる実演
- アラウーノ体験
帰りは、少し予定よりも少し早めに出発。
少し遠回りですが、レインボーブリッジを経由して景色を堪能。
タイトなスケジュールでしたが、事故やケガもなく、皆さま無事に、帰路につくことができました。
ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。またありがとうございました。
今後も、またこうしたイベントを企画していく予定です。
その際は、また皆様にお声がけさせていただきます。