α9 登場 追加情報です

先日、ソニーの商品勉強会でα9の情報を入手してきましたのでレポートします!

 

 

●α9は、α7の上位機種と位置付けてはいない。

Eマウントのフルサイズカメラは、α7シリーズがその中心ですが、それぞれのカメラで個性を持っています。

 

α7Ⅱ:perfection for all(フルサイズをすべての人に)

α7RⅡ:Reality realized(さらなる高解像の表現領域へ)

α7SⅡ:sensitivity mastered(さらなる高感度の表現領域へ)

 

α9は、これらの個性とは別のものを備えたカメラなんです。

 

「Speed」

 

1秒間に20コマを捉える連写スピード、これがこのα9の一番注目すべき特徴です。

 

連写を得意とするAPS-Cセンサーのα6000シリーズが持つその特徴を大幅に上回る連写機能が備わっています。

 

この連写を可能にしているのが、メモリー内臓積層型センサー。

センサーとほぼ同じ大きさのメモリーを重ねる(積層させる)ことで、情報処理を高速化。1秒間に20コマが可能なのは、このセンサーの仕組によります。

 

 

α9が上位機種ではない、、、

 

もし、α7Rやα7Sの機能を内蔵したうえでこの連写能力を兼ね備えていれば上位機種という位置づけになりますが、画素数2420万、ISO感度は51200といことから、α7Rやα7Sに劣る部分もある。α9が上位機種でない理由がここにあります。

 

比較表はこちら

 

 

●撮れなかったシーンが撮れるゆえのプロフェッショナル性

 

このα9もミラーレスの電子シャッター式。したがってシャッター音を制御することができます。消すことができるのです。

この消音機能と連写機能を兼ね備えたα9で、実はこれまで撮影することができなかったシーンを捉えることができるようになります。

たとえば、、、

ゴルフのドライバーショット、テニスのサーブ、それらインパクトの瞬間

ピアノ発表会の撮影


 

その他の撮影サンプルはこちら

 

撮ることができなかったシーンを撮ることができます。

これまでにない、新しい写真が今後登場してくるかもしれませんね。

 

 

 

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