ソニー 「RX」がつくコンパクトデジカメ
いわゆるRXシリーズなのですが、、、とにかく商品が沢山あります。
どの商品も「大型センサー」の撮像素子を搭載するモデルなのですが、その形状は、概ね3つの形状をとっています。
1.RX1シリーズ
こんな形をしています。
これは、コンパクトデジカメであるにもかかわらず、大型センサー、その中でもフルサイズの撮像素子を搭載しているのが特徴です。ただし、望遠機能はなく、35mmの単焦点、F値2.0のCarl Zeissレンズを搭載しています。
商品としては次のラインがあります。
RX1
RX1R
RX1R M2(マーク2)
2.RX10シリーズ
こんな形をしています。
これは、1.0型積層型CMOSセンサーを搭載。レンズも最新機種においてはCarl Zeiss 24-600mm大口径高倍率ズームを、F値2.4-4.0で実現します。
商品としては次のラインがあります。
RX10 M2(マーク2)
RX10 M3(マーク3)
RX10 M4(マーク4)
3.RX100シリーズ
こんな形をしています。
このコンパクトデジカメも、最新機種において大型センサー、1.0型積層型CMOSセンサーを搭載しています。レンズもCarlZeiss24-70mm F値1.8-2.8を実現します。高速連射と高速AFが特徴です。
商品としては次のラインがあります。
RX100
RX100M2(マーク2)
RX100M3(マーク3)
RX100M4(マーク4)
RX100M5(マーク5)
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そして、この秋登場した新しいRX
こんな形をしています
この秋に登場した、4つ目の形状としてのRX0。
こちらをご覧ください。
「RX0」というネーミングからして、RXシリーズの原点に返る、という印象を持っていました。ここでも搭載されている1.0型積層型CMOSセンサーは、そのほかのRXにも搭載されている、ソニーの強みでもある、言い換えれば「原点」ととらえることもできるものなのかもしれません。