【ソニー α9Ⅱ 11月1日発売】予約販売スタートしております
ソニー一眼カメラ フラッグシップモデル「α9」の後継機種、「α9Ⅱ」の発売が発表されました。
すでに予約販売がスタートしております。
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11月1日(金)
\545,000+税
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いよいよ、といった感じです。
発売日に入手するために、ソニーストアでの先行予約販売をご案内いたします。
ソニー一眼カメラのシリーズは、発売日近くになりますとその当日にお届けができなくなる傾向があります。ご関心の高い方は、ソニーストアでの先行予約販売をご利用されております。
正直、ビックリいたしました。
ソニーショップ店員としては、先日発売した「α7RⅣ」がパブリックになる少し前に、「そろそろα9の後継機種が登場してもよい頃だよね」とソニー営業と雑談していたものでした。ですが、ご存知のように、「α7RⅣ」という重厚な商品が7月に広報され9月末に発売したことを考慮すると、α9の後継機種は、年内登場はない、と油断してしまいました。
それだけ、2019年という年が、ソニー一眼カメラ「α」というブランド構築にとって重要なタイミングとなっている、とソニーは判断したことが伺えますね。
ところで、α9Ⅱはどんな方に選んでほしいでしょうか。
「α9シリーズ」のもっとも顕著な点は、高速撮影、それに耐えうるAF性能を具備している点です。しかも、シャッター音を無音に設定できるため、これまで撮影できなかったシーンを獲得することが可能となりました。
「α9Ⅱ」は、基本的にその系統を強化する方向で登場してくる模様です。
α7シリーズ、α9シリーズは、それぞれ役割を持っています。
すなわち、α7シリーズ3機種「α7、α7R、α7S」、そして「α9」、これら4機種はそれぞれに得意とする分野を担っており、棲み分けができているのです。
例えばここで安易に「α9Ⅱ」の画素を強化して「α7RⅣ」の領域に踏み込むことのないように展開しているわけですね。
「αブランド」の特徴、そして本質は、この「棲み分け」にあるといって良いでしょう。
さて、ソニーとしては、スポーツや報道撮影に携わるプロフェッショナル向けに訴求展開している模様ですが、こうした高速連射を必要とするシーンは、プロだけでなくアマチュアの中でも登場いたします。自分は、どのような撮影をしたいのか、どのような写真を撮りたいのか、これを購入時に明確にしておくとよいかもしれません。
予約販売スタート
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