クルマ充電設備工事を実施しました
「PHEV」
従来のハイブリッドカーに、充電機能を搭載し、電気のみで走れる距離を大幅に長くした次世代のエコカー。いわゆる「プラグインハイブリッド車」です。
昨今の環境問題を背景に、こうしたクルマが、今後ますます増えてくる模様です。
そうしたクルマをご購入されたお客様からのご依頼でした。
「クルマ充電設備を設置してほしい」
工事の考え方は、基本的に、エアコンの専用回路と同じで、分電盤からダイレクトに電気配線を敷設し、クルマ用充電コンセントを設置する「専用回路工事」ということになります。
ただし、ここからが重要で、使用する電気の容量などを考慮して計画する必要があります。
現時点では、その技術基準から、基本的に30Aまで電流を流せることができる工事計画を立てる必要があります。当然、使用する電線もエアコン回路とは異なります。これらの点は、電気の知識が必要とされる部分でもあります。
充電コンセントは、大仰なものではなく、比較的簡単なもの。
こんな感じに仕上がりました。
この度は、ありがとうございました。