気になる、米国CESに先だって発表された「Cognitive Processor XR」

先日オンラインにて開催された北米家電見本市「CES」に先立ってプレスリリースされた、今後のBRAVIAに搭載される新型映像解析プロセッサー「Cognitive Processor XR」。

米国におけるBTAVIA新機種において、この技術が搭載される模様です。

 

 

 

人間の認知特性を反映した知能を持つ統合認知型高画音質プロセッサーとして位置付けているようです。

「人がモノを見るときの注視点を分析し、幾多の画質要素を統合的に処理することで、より自然な、人の記憶に近い映像を映し出す、また、あらゆる音を5.1.2chにアップスケールし上下左右のサラウンド感を増すことで、人が感じる画と音に近い、リアリティある没入体験を実現する」

このようなことが書かれています。

 

こちらは、「Cognitive Processor XR」の特徴や思想的なものに触れる動画です。


 

 

一応この情報は、まだ米国向けのものであり、日本における正式なプレスリリースはこれからとなるはずです。例年でいくと、このCESで発表された技術は、日本における今後のBRAVIAに搭載される可能性が高いからです。

今後新たな映像体験をもたらす、注目のプロセッサーです。

 

参考:プレスリリース(英文)

 

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